2015年3月24日火曜日

花燃ゆ第12回「戻れないふたり」の視聴率が13.2%に落ち込むんだ理由は、史実を描かないもどかしさにあるのではと思う件

花燃ゆ第12回「戻れないふたり」

3月22日に放映された花燃ゆ第12回「戻れないふたり」は、せっかく11回で14%と盛り上がったのに、またまた13.2%と下がってしまいました。この理由は何かということを考えてみようと思いました。


どういう人達が「花燃ゆ」を見ているのか:井上真央ちゃんのファンの方々


「花燃ゆ」ファンはどういう人達かと言うと、一つは井上真央ちゃんのファンの方々。僕も井上さんのことは大好きですから、彼女を見たいと思って見ているし、そういう人はすごく多いはずです。実際に僕が花燃ゆの記事を書くと、何人かの井上さんのファンの人が僕のブログを紹介してくれてます。ありがたいです。

12回「戻れないふたり」では杉文と久坂玄瑞の婚礼が、大きなテーマでした。こちらは真央ちゃん、可愛かったですね。結婚式のシーンは、おひさまでも見ましたが、この人は本当に可愛らしい。花燃ゆのfacebookで愛らしいシーンがあったのでご紹介をします。

婚礼のシーンその1



婚礼のシーンその2



婚礼のシーンその3


これらのシーンは、ファンとしては見応えがあるのですが、ただこのシーンは創作ということもあり、やや緊張感にかけると言わざるをえないかなと思ったりしてます。「花燃ゆ」の場合はこの創作が結構多い。そうすると、歴史が好きな人にとってはちょっと飽きちゃう。

どういう人達が「花燃ゆ」を見ているのか:幕末史のファンの方々


それと日本史ファン。この人達も当然どう幕末の時期を描かれているのかというのを注視してると思うんです。それはこの当時の本はたくさんあるし、何よりも司馬遼太郎さんの「世に棲む日日」という素晴らしい名作があり、僕なんかは「世に棲む日日」と「花燃ゆ」をかぶらせながら見てます。

そうすると、あまりにも前に進むのが遅くて、杉文が主人公である以上彼女が中心になるのは仕方がないにしても、あまりその辺りをこだわってしまうと、ドラマとしての緊張感がなくなってしまうんじゃないかと僕は正直いって思います。そう考えると、日本史ファンが少し距離をおいているのかなという印象を持ってしまうんです、正直に言うと。

井伊直弼が登場します


しかし、時代は進んでいますし、長州は明治維新の中心ですから、これからどんどん時代に翻弄されていくわけでして、そこで、第一段階で強力なボスキャラが来週から登場しますね。はい、幕府の大老、井伊直弼が登場します。花燃ゆのFacebookページをチェックすると、それはもう怖い井伊直弼が掲載されてますよ。今回は高橋直樹さんが演じていますから、すごい迫力です。早速ご紹介しますね。

井伊直弼その1



井伊直弼その2



井伊直弼その3



松陰は最終的には井伊直弼の安政の大獄で、江戸に連れて来られて、そこで斬首となります。この辺りをこれからどう描くのか、そのあたりは注目していきたいし、当然盛り上がるであろうということは十分予測できます。あとは高杉晋作がどれだけ天才ぶりを発揮するのか。こちらも相当見ものです。

閑話休題:1860年の今日、桜田門外の変がありました

皇居桜田門


薀蓄で、申し訳ないのですが、井伊直弼の話題を上げましたが、実は旧暦1860年3月3日は、新暦で言うと今日3月24日なのですが、この日に井伊直弼は桜田門外で大雪の日に水戸浪士らに襲撃され、殺害されるという桜田門外の変という大事件がおこります。こちらも、幕末史に大きな影響を与える事件ですから、こちらもどう描かれるのか今から楽しみにしたいです。

写真は、今日撮影した皇居桜田門です。穏やかな晴天でしたが、今からちょうど155年前の今日、日本史を揺るがす大事件があったということを忘備録としてここに書き留めておこうと思います。

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